小さな花をたくさん集めたアレンジメント。
造花とは思えないような繊細さで、ずっと見ていたくなる可愛らしさです。
造花でこういうアレンジを作る時には「ワイヤリング」という作業が必要です。
このワイヤリング、たくさんの花材にしていると手や指が痛くなったりしませんか?
わたしは、しんどくなる時があります。
でもやらなきゃ、アレンジ出来ない…
こんな時にわたしがしている、ちょっとした対処法をお教えします。
◇造花のワイヤリングって?
造花をアレンジするには、
・花材を切ってワイヤーで茎になる部分を作る(ワイヤリング)
・さらに花用のテープで巻く
という作業が要ります。
ワイヤリングをすることで、花材をフォームにスムーズに挿すことができますし、さらにフォームに大きく穴を開けずにアレンジできます。
「フォーム」とは、花を挿すスポンジ状のものです。
花をアレンジする時には、まずフォームを花器にセットしてそこに「ワイヤリング」した花材を挿していきます。
写真のような「かご」にアレンジする花材には、24番か26番のワイヤーを使うことが多いです。(ワイヤーの番号は、小さい方が太い)
わたしもふだん、ほとんど24番でワイヤリングしているのですが、たくさんの量になると指の関節が痛くなったりして、しんどくなってきます (>_<)
そんな時は、24番を、26番ワイヤー(細い方)に変えています。
小さめのアレンジなら、茎の部分が短いので大丈夫です。
ただし細いぶん、フォームに挿すときは、曲がりやすいので気を付けてくださいね。
ワイヤリングは、アレンジする時に必要な作業。ですがたくさん数をこなすと、手が疲れてしまいます。
大きめのアレンジやウェディングブーケなど、茎に長さが必要なものは、26番では強度が足りません。
花に重みがあるものは、24番を使います。
または、26番を2本どりして巻くこともあります。
26番ワイヤーでも、2本いっしょに巻けば強度は上がりますし、24番を使うより指への負担はかなり少なくなります。
造花のワイヤリングで、手や指が「しんどい」と感じることがあったら「24番でなけりゃ」と無理はせず、上手く使い分けてくださいね。
花アレンジの基礎には「これにはこれが適している」という方法がそれぞれあります。
ですが、必ずそうしなければという決まりではありません。
基礎をきちんと学んだうえで ←これ大事!、自分なりのやりやすい方法にアレンジしていくのは、全く問題ありません。
わたしも基本通りにやってみたけど「どうも上手くできないな」って、苦手な方法もあります。
そういうのは、自分でやりやすいようにアレンジしています。
ただし、花がぐらついたりすることのないよう「きちんとした作りのものに仕上げる」
このことはいつも心がけていますよ。
こんにちは^^
ファミーリエの片芝眞奈美です。
「造花のアレンジを学んで、小さな花活動を始めたい」
「大好きな花で誰かに喜ばれる、こころ豊かな生き方がしたい」
50代、60代の女性に向けた、造花専門講座をしています。
レッスンは三重名張のアトリエと、オンラインでも受講可能。
